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Travel tips




最高の旅をして頂く為の秘訣を御紹介します。




【出発から到着迄の心構え】

1.全て早めを心掛ける。

空港への移動は勿論、サーフボードを持参するので
移動にもチェックインにも時間がかかる事を予め想定し
不測の事態にも対応出来る様に時間に余裕を持って行動しましょう。


2.こまめに荷物の確認をしよう。


旅先で信用出来るのは自分だけという位の気持ちで荷物は管理しましょう。

空港でのチェックインの際にも荷物に付けられるタグの行き先と
名前を確認し受託荷物の引換証はしっかりと保管しましょう。

トランジットがある場合は荷物が迷子にならないように
航空会社サービスカウンターにて所在確認するのが確実です。

万が一、紛失した場合も即座の対応が可能になります。


3.乗り継ぎの空き時間も楽しもう。


早く波乗りしたくて乗り継ぎの時間は無駄だと考える方も多いのですが
長時間の待ち時間がある場合は、事前に調べて行動すれば色々楽しめます。

荷物を預けられるか、現地の治安や交通手段等も調べておきましょう。


4.万が一のトラブルにも対処出来る様に。

フライトの遅延、荷物の紛失、天災による混乱等、何が起きるか分かりません。

何か起きた時に頼れるのは自分だけです。

フライトが遅れて到着が遅れるのであれば現地に連絡する。

荷物を紛失したらバゲージロストの申告をする。

天災などで空港や町から出れない場合は現地大使館に連絡する等、
危機管理の手段をしっかり調べて事前に把握しておきましょう。

此方でも出来る限りのサポートをしますが、緊急時に自分を守れるのは自分自身です。


5.空港ポーターへの注意。

インドネシアの空港ポーターは仕事欲しさに勝手に荷物を運ぼうとします。

ドサクサに紛れて泥棒もいないとは限りませんので、不要の場合はノーサンクスと断りましょう。


6.空港税とVISAの支払い。

インドネシアに到着すると、観光ビザ取得に US25ドル(日本円可) 支払う必要がある他に
空港利用料を支払う必要がありますので、 あらかじめ幾らか確認してし用意しておきましょう。




【現地で旅を楽しむ為の秘訣】

1.日本代表として常に謙虚な対応を。

外国からの訪問者は常に現地の方に注目されています。

現地の方に嫌がられる、或いは怒らせる様な行動は慎むよう心掛けましょう。

謙虚な振る舞いには現地の方も喜び、貴方の旅の成功を祈ってくれるでしょう。


2.地元の生活習慣をリスペクトしよう。

『郷に入ったら郷に従え。』

世界のどこに行っても現地の生活を理解し
リズムを乱さずに受け入れ、慎重な行動を心がける様にましょう。

特に、インドネシアは宗教上の制約が多いので注意が必要です。

左手は不浄の手とされているので、物事のやり取りに左手を使わないように。

女性は肌の露出を控え、男性も公共の場所で半裸にはならないように。
アルコール飲料も公道を歩きながら飲むといった行為は控えると良いでしょう。

現地の習慣などは旅の前に出来る限り自分自身で調べておきましょう。


3.知らない人の話を安易に信用しない、意思表示をはっきりと。

旅先では見ず知らずの外国人を騙そうと企んでいる人達もいるので、
初めての場所では旅慣れた方でも油断せずに注意深い対応が必要です。  

会話力が不十分な方は、曖昧な言動は避ける事。

YES、NOを明確に主張し、トラブルの元となる難しい話は避けましょう。


4.安易に物をあげないで。


世界の何処でもそうですが、地元の人に安易に物を与える事は御遠慮下さい。  

何かしてあげたいと思う気持ちは決して悪い事では無いのですが
残念ながら、物を貰える事が当たり前に思ったり、貰ってない人に嫉妬されたり、
あげない人に対して嫌な思いをさせる等で人間関係が乱れてしまう事があります。

地元の為に何か貢献したいと思う時に一番大事なのは誠実な気持ちであり、
金品や高価な物品をあげるのは逆効果になる事も場合によってはありますので

何か行動を起こす場合には事前にガイドと相談して下さい。




【サーフポイントでのルールとマナー】

1.他グループに対するリスペクトと挨拶。

同じポイントに入る人達と一緒に楽しむ事で最高のセッションを体験出来ます。

日本人代表として率先して挨拶や波を譲る事で、誰もが気持ち良くなりますよね。

良い環境作りをする気持ちが大切だと各自が自覚して行動する事が大切です。


2.ポイントブレイクで競って波取る事はやめましょう。

ポイントブレイクでは、順番にセット待ちをしています。
各ポイントで独特のリズムがあり、判らないと順番が回って来ません。

どう考えても抜けられない奥からテイクオフを試みて乗れなかったり

いい位置からテイクオフしょうとしてるサーファーがいるのに
真横で一緒にパドルしていたら、気持ち良くはありませんよね。

どうしたらいいのか分からないときは、上級者やガイドにアドバイスを求めましょう。


3.ライダーの邪魔にならないポジションを心掛ける。

セットを乗る自信がなかったり、混雑を避けてインサイドで波待ちをする場合に
全速力で走ってくるサーファーのライン上で待っていたら非常に危険かつ迷惑です。

インサイドで待つにもコツがありますので、経験が少ない方は
上級者やガイドに相談してアドバイスを戴きながら学びましょう。

世界中のサーファーに愛される最高のマナーを持つ最高のサーファーを目指しましょう。


4.波を壊さない様に注意しましょう。

チューブになる波は繊細で乱れやすく、場合によっては事故にもなりかねません。  

最高の波が来ても壊されるのは、気持ち良い事ではありませんよね。

波待ちのリズムが乱れるとセッションの質が落ちてしまいますので、
細心の注意を払う事がポイントブレイクを楽しむ鍵になる心掛けましょう。


5.セットは皆で仲良くシェア。

同じポイントで入っている全員がいい波に乗りたいのは当然ですよね。

いい波に乗れたら、他の皆がいい波に乗れるまで順番を譲る様に心掛けましょう。


6.不満があればハッキリ伝える。

もし自分に非がなく邪魔されたり、ドロップインされた場合は迷わず
相手に理由を聞いてみましょう、お互いの理解が無くセッションしても楽しくはありません。

面倒臭くても大切なアクションです、お互いの理解を得られた時には
一生の思い出に残る最高のセッションを世界のサーファーと共有出来るでしょう。

コミュニケーションは必要不可欠ですが、言葉が通じなくても
リスペクト&シェアの精神は万国共通、心が通えば分かり合えますよ。




【旅の準備】

1.自分自身を知る。

どんな旅がしたいか、考えを整理しておきましょう。

経験したい波や文化、食事等、何に興味を持っているのか
自分自信のスキルに合わせて無理のない行き先を決めましょう。


2.予算、時期を決める。

行き先の情報は、クチコミやインターネットで収集可能です。  

旅行会社に自分の希望を伝えて探して貰うのも良いでしょう。

調べれば何時、何処へ行くのがベストか分かり、良い波に確実に出会える筈です。
仕事の都合で時間に限りがある場合は、先に時期を決め最良の旅行先を探しましょう。  

事前の準備は万全に、焦らず無理せず、タイミングを待って旅をしましょう。


3.荷物はコンパクトに。

旅を経験すればする程、何が必要で何が必要でないか分かって来ます。  

身軽になれば行動範囲が拡がり、気持ちに余裕を持って旅を楽しめるでしょう。


4.ボードの梱包は厳重に。


ボードが壊れている事は少なからず起こっています。

出来る限り起こらない様にしっかり梱包して保護しましょう。  

万全を尽くしたつもりで、壊れてしまう事がありますので、
リペアキットを持参して万が一に備えておく事をお勧めします。


5.現地の言葉に慣れ親しもう。

現地の方と慣れ親しむには最低限のコミュニケーションが必要です。  

出来れば現地の言葉を片言でも話せば、より深い旅を楽む事が出来るでしょう。




最高の旅をしたいのは旅に出る人誰もが一緒ですよね。

だからこそルールやマナーを尊守する必要があります。

御縁が有って旅先で出逢う人達に笑顔で受け入れらる、素敵な旅人を目指しましょう。